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2019.07.02

フローチャート(製品入荷から出荷)

2019.07.02

フローチャート(前処理工程と塗装工程)

2019.07.02

【塗装仕様書】アクリル樹脂焼付

工程 作業内容 備考
1 素地調整 脱脂→化成皮膜処理→ライン乾燥
2 エアーブロー 塗装面の清掃
3 下塗り 専用シンナー 希釈率20~30% 皮厚 15μ以上
指定プライマー 建材用焼付プライマー
4 セッティング 常温 10~15分
5 上塗り 専用シンナーで希釈し静電塗装する 皮厚 15μ以上
指定塗料 粘土:15~25S/20℃ 希釈率20~40%
6 セッテイング 常温 10~15分
7 焼付乾燥 160℃×20分(被塗物温度) 遠赤外線焼付炉
8 自然放冷
9 検査 膜厚・硬度・密着・目視
検査項目 基準 備考
外観 タレ・スケ・キズ 有ってはならない 目視にて見本と照合
色差 色調・艶 指定見本 目視にて見本と照合
塗膜性 膜厚(μ) 30μ以上 膜厚計(KETT-LH300C)
付着性 100/100 JIS K5400
硬度 H JIS K5400

2019.07.02

【塗装仕様書】ウレタン樹脂焼付

工程 作業内容 備考
1 素地調整 脱脂→化成皮膜処理→ライン乾燥
2 エアーブロー 塗装面の清掃
3 下塗り 専用シンナー 希釈率20~30% 皮厚 15μ以上
指定プライマー 建材用焼付プライマー
4 セッティング 常温 10~15分
5 上塗り 専用シンナーで希釈し静電塗装する 皮厚 25μ以上
指定塗料 粘土:15~25S/20℃ 希釈率20~40%
6 セッテイング 常温 10~15分
7 焼付乾燥 170℃×20分(被塗物温度) 遠赤外線焼付炉
8 自然放冷
9 検査 膜厚・硬度・密着・目視
検査項目 基準 備考
外観 タレ・スケ・キズ 有ってはならない 目視にて見本と照合
色差 色調・艶 指定見本 目視にて見本と照合
塗膜性 膜厚(μ) 40μ以上 膜厚計(KETT-LH300C)
付着性 100/100 JIS K5400
硬度 2H JIS K5400

2019.07.02

【塗装仕様書】フッ素樹脂焼付

工程 作業内容 備考
1 素地調整 脱脂→化成皮膜処理→ライン乾燥
2 エアーブロー 塗装面の清掃
3 下塗り 専用シンナー 希釈率20~30% 皮厚 15μ以上
指定プライマー 建材用焼付プライマー
4 セッティング 常温 10~15分
5 上塗り 専用シンナーで希釈し静電塗装する 皮厚 25μ以上
指定塗料 粘土:15~25S/20℃ 希釈率20~40%
6 セッテイング 常温 10~15分
7 焼付乾燥 170℃×20分(被塗物温度) 遠赤外線焼付炉
8 自然放冷
9 検査 膜厚・硬度・密着・目視
検査項目 基準 備考
外観 タレ・スケ・キズ 有ってはならない 目視にて見本と照合
色差 色調・艶 指定見本 目視にて見本と照合
塗膜性 膜厚(μ) 40μ以上 膜厚計(KETT-LH300C)
付着性 100/100 JIS K5400
硬度 2H JIS K5400

2019.07.02

前処理工程表

薬品名及び注意事項 管理幅 温度 時間
脱脂
  • BK825(バルククリーナー825)
    (アルカリ脱脂剤)
    低温時は作業性の低下が想定される為、加温されることを推奨致します。
FA1.7~4.2
TA9.8~40.0
50~60℃ 5~10分
第一水洗
  • 処理時はオーバーフローを心がける。
  • 表面の濡れ性を確認して行うこと。
500μ S/cm2以下 常温 2分
酸洗
  • DOX151(ディオキシダイザー151)
    (酸洗剤)
    浸漬したままの状態で長時間放置せぬこと。
常温 1分
第二水洗
  • 処理時はオーバーフローを強く心がける
  • 化成後の水洗と共用の為、酸洗剤の持ち込みを減らす。
200μ S/cm2以下 常温 2分
化成
  • バルクボンドNB-9
    (黄色ノンクロム)
    低温時は被膜形成能力の低下が想定される為、
    管理範囲内での処理温度の維持をお願いします。
FA1.0~2.0
TA2.8~3.5
20~40℃ 3分
最終水洗 第二水洗を使用 200μ S/cm2以下 常温 2分

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