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工程表

2019.07.02

前処理工程表

薬品名及び注意事項 管理幅 温度 時間
脱脂
  • BK825(バルククリーナー825)
    (アルカリ脱脂剤)
    低温時は作業性の低下が想定される為、加温されることを推奨致します。
FA1.7~4.2
TA9.8~40.0
50~60℃ 5~10分
第一水洗
  • 処理時はオーバーフローを心がける。
  • 表面の濡れ性を確認して行うこと。
500μ S/cm2以下 常温 2分
酸洗
  • DOX151(ディオキシダイザー151)
    (酸洗剤)
    浸漬したままの状態で長時間放置せぬこと。
常温 1分
第二水洗
  • 処理時はオーバーフローを強く心がける
  • 化成後の水洗と共用の為、酸洗剤の持ち込みを減らす。
200μ S/cm2以下 常温 2分
化成
  • バルクボンドNB-9
    (黄色ノンクロム)
    低温時は被膜形成能力の低下が想定される為、
    管理範囲内での処理温度の維持をお願いします。
FA1.0~2.0
TA2.8~3.5
20~40℃ 3分
最終水洗 第二水洗を使用 200μ S/cm2以下 常温 2分

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